今回の記事では、オンラインカジノ業界のちょっとした闇について語りたいと思います。
僕のように「1,000ドル勝った!出金するぞ!ウィ~!」くらいな人は読まなくてOKですw
特に注意してほしいのが
- 初めて登録したカジノに少額入金して
- 10万ドル(約1,000万円)を超えるような
- 大きな金額を勝ってしまい(ジャックポットスロットは除く)
- VIPじゃないプレイヤーが即出金しようとしたとき
です。
つまり本当にごく稀なケースであり、規約を守っていれば出金できないってことは原則ありません。
ハイローラーで初回入金時の金額が高く、定期的にプレイをしてる人なら基本問題ありません。
また、VIPプレイヤーとして招待をされてる人も基本問題ないです。
僕のようなあまりお金がないけど、100ドル入金してルーレットのストレートベットで当たりまくり、賭け金を上げまくったら10万ドルになっちゃった!
そして「すぐ出金するぞ!」みたいな、超ビギナーズラックを得た人は要注意ってことです。
では、いってみよ~!
目次はココを押してね
オンラインカジノから出金できないよくある原因
多くの人がすでに知ってるとは思うけど、オンラインカジノから出金できないよくある原因は以下です。
- 入金方法と出金方法が異なる(クレカ入金時と一部のカジノはOK)
- 本人確認書類を出してないか承認されてない(一部のカジノは仮想通貨決済ならOK)
- 入金した金額と同額以上をベットしていない
- ボーナス一体型の入金ボーナスを貰ってしまい出金条件をクリアしてない
まぁ、こんなところでしょうね。
上記は、どのオンラインカジノサイトでも書かれている内容です(僕のブログでも書いてるけど)
だから、こんな分かりきってることはどうでもいいわけですよ。
オンラインカジノから出金できない特殊なケース
では次は、オンラインカジノから出金できない、ちょっと変わったケースについて。
- ツールや何かしらのプログラムを組んで勝ち続ける
- カウンティングして勝ち続ける
- ボーナス乱用して利益を出す
上記3つがあります。
例えば、ツールを使い24時間自動的にシステムを組んで賭けて、ルーレットで利益を出し続けるとか。
バカラやBJでカウンティングをして、利益を出し続けるとか。
ツールとカウンティングは本当に勝ち続けれるか不明ですが、自然な賭け方ではないのでほぼカジノ側にバレます。
ポイントは「勝ち続けると出金できない可能性が高い」ってことです。
ツールを使おうが、カウンティングしようが、負けている場合は何も言ってきませんw
勝って出金しようとしたときに、「あなたは不正行為をしたため出金できません。byebye!」って感じです(笑)
バレないだろう、大丈夫だろう・・とオンラインカジノ側のセキュリティを、あまり舐めないほうがいいです。
相当自身がある人ならいいですが、一般人がセキュリティやプレイ履歴のチェックを潜り抜けることは、一時的にできても継続して行うのが無理でしょうね。
たまたまそういった賭け方をしてしまい、稀にチェックで引っかかるといったケースもあるけど。
出金するかしないかは最終的にカジノ側が判断する
各カジノの規約には「出金を承認する権利は当カジノが有します」みたいな内容が書かれていますよね?
なので、最終的に出金できるかどうかはカジノ側の判断になってしまいます。
とはいえ、カジノ側は規約を破ってない人に対し出金できない理由を説明できないため、苦肉の策としてよくあるのは「出金を引き延ばす行為」です。
何カ月待っても「高額出金のため手続きに時間を要してます」みたいな理由をつけるとかね。
オンラインカジノは公営ギャンブルではない
オンラインカジノは、日本でいう公営ギャンブル(競馬や競艇など)に該当しません。
つまり、民間の企業が運営してるわけですね。
日本でいうならパチンコ屋と同じです。
パチンコ屋で「プロはお断り」というポスターがあったりしますが、そもそもプロの定義はお店が決めます。
打ち手が決めるのではありません。
「いや、俺はプロじゃねーよ!」と言っても、お店側が「あなたをプロとみなしたので、今すぐ帰ってもう来ないでください」と拒否してもいいんですw
お店からすれば「負けてくれる人がお客であり、勝ち続ける人はお客と呼べない」
オンラインカジノ運営側も、パチンコ屋と同じように「客を選ぶ権利」って実はあるので、勝ち続けてるプレイヤーがアカウント凍結された!という事例が起こるのはそのためですね。
もちろん全てのオンラインカジノが、勝ち続けるお客を拒否するってわけではありません。
勝ち続けたとしても「少額だから」という理由で目をつむってるケースもあります。
ちなみに日本の公営ギャンブルは、お客を選ぶ権利がないので(拒否できない)、特別な理由が無い限りは勝ち続ける人でも全く問題ナッシングです。
高額でもオンラインカジノがスムーズに出金してくれるケース
ここまで話しを進めると「じゃあ、結局オンラインカジノは詐欺なのかよ!」って思うかもしれませんね。
確かにそうかもw
ただし、繰り返しになりますが出金してくれないってケースは本当に稀であり、勝ってもせいぜい1万ドル程度なら問題ないです。
そしてあまり知られていないのは、オンラインカジノ側がむしろ喜んで出金してくれるケース。
それが「ジャックポットスロットで得た賞金」です。
ご存じだと思いますが、ジャックポットスロットは各プレイヤーが負けたお金をプールしていき、ジャックポットさせた人が貰えるわけです。
じゃあ、そもそもプールってどこにされるのか知ってますか?
プールされるお金ってのは、カジノ側ではなくソフトウェアに貯まります。
デイリージャックポットならレッドタイガー。
プログレッシブ・ジャックポットならネットエントやマイクロゲーミング。
などなど、各ソフトウェアに貯まっていくわけです。
貯まるのがソフトウェアなので、ジャックポットを当てられても、支払いはソフトウェアが行うためカジノ側は痛くも痒くもありません。
もっと言うなら、カジノ側としてはむしろジャックポットを当ててくれたほうがいいんです。
何故か?理由は大きな宣伝になるからw
「当カジノで1億円のジャックポットが当たりました!」というデカい宣伝があるじゃないですか。
あれです(笑)
なのでジャックポット系の賞金に関しては、少額入金でたまたま当たり大金を手にした場合でも出金してくれます。
カジノから出金できなくなる前にこまめに引き出す
僕が今回強く推奨したいのは、出金はできるだけこまめに行うことです。
例えば500ドル入金して、2,000ドルに増えたら1,000ドルを出金してしまう。
残り1,000ドルでもう一度勝負して、1,500ドルになったら出金する。
というように、オンラインカジノ側にどれだけ大金をデポジットしていても、厳密にはまだあなたのお金ではありません。
規約をしっかり守っても、カジノ側が出金をゴネたらそれまで。
出金処理が完了した時点で、晴れてあなたのお金になるのです。
まとめ
では最後に今回の記事をまとめると
- 出金できないケースは本当に稀である(何万人に一人とか)
- ジャックポットの勝利金なら出金は問題なくしてくれる
- ジャックポット以外の対策としてはマメに出金をする
以上になります。
オンラインカジノもパチンコ屋も、僕からしたら一緒なんですよねぇ・・。
抜けるうちに抜いて、アカウントに大金を残さない程度で出金するようにしてください。
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