ソレアリゾート&カジノの子会社が運営するエンパイアカジノ。
大手ランドカジノが上にあるという信頼性のため、ハイローラーやカジノ好きなプレイヤーから人気があります。
ということで今回は、エンパイアカジノのライセンスについて解説していきます。
エンパイアカジノのライセンス発行元は?


エンパイアカジノのライセンスは、ホームページにも記載していますが「フィリピン国にて認可されている、Gaming Curacaoライセンス」にて管理されています。
ですが実はもう一つライセンスがあり、PAGCOR(パグコー)と言うこちらもフィリピンにある管理当局からも取得してますね。

つまりエンパイアカジノは
- ゲーミングキュラソー(Gaming Curacao)
- パグコー(PAGCOR)
上記のダブルライセンスとなります。
運営会社概要は「Nugget Projects Inc」というサモア諸島ですが、サモアでは取得できないためフィリピンで認可を受けたってことですね。
エンパイアカジノは「法律を守りイカサマがないオンラインカジノ」という、2つの監査から認められている信頼性が高い運営カジノと言えるわけです。
ライセンスを2つ取得してる理由
最近は1つだけでなく、複数のダブルライセンスを取得するオンラインカジノを見かけることが増えましたが、エンパイアカジノも該当しますね。
エンパイアカジノが2つのライセンスを取得する理由は、今まで使えていたソフトウェアや決済方法を変えないように、ユーザーへの配慮だと考えられます。
例えば、急にゲーミングキュラソーが何かしらの理由で「VISA決済を停止します」となってしまうと、ゲーミングキュラソーでしかライセンスを持ってないカジノは強制的にVISAが使えなくなります。
しかし、パグコーのライセンスを一緒に取得してれば、パグコーでVISA決済が可能だからそのままVISAカードをプレイヤーが入金に使えるってわけです。
決済方法だけでなく遊べるソフトウェアも全く同じことで、片方のライセンスが禁止したとしても、もう片方で認可が下りていればそのまま遊べますよね。
プレイヤーに提供してるサービスを突然停止しないような配慮が感じられるからこそ、高額なお金をデポジットするハイローラーに人気があると言えます。
エンパイアカジノが潰れたときの対応
仮にですが、エンパイアカジノが何かしらの理由で潰れたり、もしくは日本から撤退してしまい預けているお金が回収できなくなった場合には、
ゲーミングキュラソーかパグコーに請求する権利があります。
ライセンスは透明性がある運営を監査するだけじゃなく、いざってときの預託金をエンパイアカジノから預かっているからです。
親会社は大きなランドカジノを運営してますし、いきなり飛ぶってことは考えにくいですが、万が一エンパイアカジノから回収できない場合は、弁護士を通じてライセンス側に請求すれば問題ありません。
特に5万ドルや10万ドルといった、高額なお金をデポジットする人は覚えておいてください。
まとめ
最後にまとめるとエンパイアカジノのライセンスは
- ゲーミングキュラソーとパグコーのダブルライセンス
- 2つのライセンスはどちらもフィリピン国に管理されている
- 運営管理会社はサモアに本拠地を構えている
以上になります。
その他、入出金方法やボーナスなどについては以下の記事をご覧ください。
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