パーレー法を使うときの賭け方と計算式・マーチンゲールと何が違うのか?

オンラインカジノの攻略法・システムベット

勝ったら倍プッシュしてベット額を増やすパーレー法。

負けて倍プッシュするマーチンゲールに比べると、精神的には負荷がかからない心臓に優しいベット方法です(笑)

以下はパーレー法について詳しく解説していきます。

パーレー法とは

パーレー法とは別名「逆マーチンゲール法」とも呼ばれています。

普通のマーチンゲールの場合は負けたらベット額を倍にしますが、名前の通り「逆」なので勝ったらベット額を倍にしていきます。

初期ベットを決めて勝ったらベット額を倍にしていき、連勝が続けば続くほど比例してベット額が倍になります。

もし負けたら初期ベットに戻し、最初からやり直すというわけです。

連勝が続いたらどこかのタイミングでやめて、利益を確保し再度初期ベットに戻します。

パーレー法とマーチンゲールの違い

普通のマーチンゲールだと利益を出しやすく、勝ち逃げがしやすい先行逃げ切りタイプ。

だけど利益が少なく、軍資金を吹き飛ばす可能性がある。

パーレー法は連勝しないと利益が出せないため、ジワジワとお金が減ってゆく。

だけど、連勝が伸びれば伸びるほど配当が倍プッシュされていくので、パーレー法は後方追い上げタイプ。

上記のようなイメージを持ってもらえればいいかなと思います。

オンラインカジノでパーレー法のやり方

オンラインカジノの場合は、ベット額を倍にして賭けるボタンがテーブルゲームでもライブカジノでも用意されてるので、賭け方については勝ったら倍のボタンを押して再度勝負するだけです(笑)

パーレー法の計算

パーレー法の計算方法は以下になります。

例:10ドルベットで勝率50%と計算。

バカラでプレイヤーに賭けた場合と仮定しますが、厳密には勝率約49%です。

ベット額 連勝数 純増利益額 連勝確率
10 1 10 1/2
20 2 30 1/4
40 3 70 1/8
80 4 150 1/16
160 5 310 1/32
320 6 630 1/64
640 7 1,270 1/128

こうやって見ると、10ドルスタートでも7連勝したら1,270ドルの利益なので、日本円で約14万円くらい!

しかも確率的に1/128なので、パチンコの甘デジくらいの確率です(笑)

例えば1,000ドル入金した場合には、10ドルから始めると100回挑戦できることになります。

100回のうちに1回でも7連勝(1/128)を引くことができたら、1,280ドルが戻ってくるっていう勝負ですね。

パーレー法のヤメ時

パーレー法は、連勝が続けば続くほどベット額を倍に増やしていくわけですが、いつかは負けるときが来ます。

ですから、どこかの連勝数でストップして利益を確保する必要があります。

では、やめ時はいつがいいのか?

やめ時に関しては、ぶっちゃけ人によって違うと思うので正解はありません。

資金に対して高額な初期ベットでスタートするなら、早めに切り上げるというのがいいかもしれません。

例えば1,000ドルの軍資金で初期ベット50ドルとか。

逆に資金に対して少額な初期ベットならば、ある程度連勝数を伸ばしていけないと勝っても金額が少なくなります。

例えば1,000ドルの軍資金で初期ベット5ドルなら、5連勝しても160ドルの配当なので利益は155ドル。

50ドルから勝負してたら、同じ5連勝でも配当が1,600ドルだから利益は1,550ドルにもなるわけです。

僕個人的な考えとしては、軍資金に対して100分の1の初期ベット額で、5連勝したらヤメるって感じが現実的に楽しめていいのかなって思います。

繰り返しになりますが、正解はないのであなたの軍資金と初期ベット額で決めてみてください(笑)

パーレー法におすすめのカジノゲーム

パーレー法をするさいには、カジノにあるどのゲームがいいのか?

連勝をしないと利益が出せないため、前提として勝率が高いゲームになります。

僕個人的にはバカラのプレイヤーに賭けるのがオススメですね(バンカーは手数料取られるからダメ)

タイ(引き分け)だった場合はベット額が戻るだけなので、再度勝負できますし。

ルーレットだとバカラよりも若干勝率が下がるため、できればバカラを推奨します。