オンラインカジノから電子マネーへ出金したとき、コンビニATMで出金ができるプリペイドカード。
アイウォレットでは過去に発行していたのですが、利用ができない状態になっていましたね。
しかし、現在アイウォレットにてプリペイドカード発行を再開してATMにて手軽に出金ができるようになりました。(2019年3月)
理由は「UnionPay」との提携をしたことで、「Union Pay Prepaid Card」というカード発行が可能になったというわけです。
僕もまだ発行の申請はしていないのですが(時間があるときやってみます)、アイウォレットへどのように発行したらいいか?手数料などどうなっているのか?
アイウォレットへ質問をしたら回答が来たので紹介していきます。
※すでにアイウォレットの口座を持ってる前提でお話しするので、口座を開設していない方は「アイウォレットの口座開設」をご覧ください。
目次はココを押してね
アイウォレット プリペイドカード発行方法
アイウォレットのプリペイドカードを発行するには、口座のアップグレードをする必要があります。(本人確認書類の提出など)
すでにアップグレードが完了してる状態で、以下の情報をサポートへ送り申請を出します。
- 携帯番号
- 母親の旧姓をローマ字表記で
- 郵便番号含むカードの配送先住所をローマ字で(※現住所と同じ場合は記載不要)
上記を口座アップグレードが完了してる状態で申請をします。
アイウォレット プリペイドカード手数料
アイウォレットのプリペイドカード発行に必要な料金と手数料は以下になります。
※特に気になる料金や手数料だけ載せていますので、全ての手数料などが知りたい方はアイウォレットのホームページから「プリペイドカード」という項目に載ってます。
発行から配送までの料金
- プリカ発行料金:21ドル
- 配送料:4ドル
プリカへのチャージ額や出金手数料など
- カードチャージ手数料:1回1.75%(最低でも5ドル取られる)
- ATM出金手数料:1回4.5ドル
- 月額維持費:2ドル
- 為替手数料:1回3%
チャージの下限と上限や出金限度額など
- 1回の最小チャージ額:25ドル
- 1日最大チャージ額:1万ドル
- 毎月の最大チャージ額:5万ドル
- チャージ上限回数:制限なし
- ATM出金限度額:2,000ドル(ATMによる)
明細や残高確認やその他手数料
- ATM残高参照:1回2.75ドル
- オンライン明細:無料
- 休眠手数料:3ヶ月の利用がない場合5ドル
アイウォレット プリペイドカードのメリットとデメリット
上記を考察してみて、僕が思ったメリットとデメリットについてお話ししていきます。
プリペイドカードを発行することでのメリットは、ズバリATMですぐに現金が出金できるということ。
パチンコやスロット、競馬や競艇をする方なら分かると思いますが、勝ったお金をすぐに手元へ引き出せるというのはマジで有り難い(笑)
オンラインカジノで勝ったお金をすぐに手元へ出金して、キャバクラでも焼肉でも風俗でも好きなことにすぐ使えるわけです。
アイウォレットの口座からプリカへチャージして、プリカからATMで出金できるのは嬉しいですよね。
またアイウォレットから直接自分の銀行へ出金する場合、最低35ドルの手数料が取られるので、プリペイドカードへチャージして出金したほうが金額にもよりますが安くなります。
ではデメリットは何があるのか?
それはこまめに出金する場合、大きな手数料となってしまう・・ことです。
月額維持費は2ドルだからそこまで大きな金額ではないけど、チャージ料金手数料(最低5ドル)やATMからの出金手数料が4.5ドル取られます。
ですから、月間で何度もプリカへチャージして出金を繰り返すと、意外に大きな出費となるわけですね。
例えば1万ドルがアイウォレットの口座にプールしてあるとして。
もし1,000ドルをプリカへチャージして、500ドル分をATMから出金したい場合。
プリカへのチャージ手数料が17.5ドル(1,000ドル×1.75%)、ATMから出金手数料が4.5ドル。
合計で22ドルの手数料に加えて、為替手数料が3%さらに取られます。
3回繰り返せば合計で最低でも66ドルです。
あと休眠手数料というものがありますから(3ヶ月利用なしで5ドル)、適度に使わないとそれはそれで無駄金になる(汗)
ですから、出金する金額にもよりますが月に1回~2回程度、プリカでATM出金するのが一番安く抑えれるのかなと思いますね。
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