バーネット法とは
バーネット法とは、イギリスに住むバーネットさんが考え出した・・っていうのは嘘だけど(笑)
リスクを抑えて、連勝してるときに賭ける金額を上げていくシステムベット。
1326法とも呼ばれています。
マーチンゲール法とは逆で、負けてるときは常に少ないベット額で勝負します。
そして連勝したときに、勝ったお金を担保にして再度勝負するという方法です。
最初は1ドル、勝ったら3ドル、さらに勝ったら2ドル、次も勝てば6ドルとベットをします。
もし1度でも負けた時点で、最初のベット額1ドルに戻す。
また、6ドルまで連勝した場合(4連勝)も1ドルまでベット額を戻します。
言葉だけでは分かりにくいかと思うので、実際にプレイ画像を見ながら説明していきます。
バーネット法の賭け方と検証結果
バーネット法は連勝する可能性が高い(勝率が高い)ルーレットの赤黒を当てるカラーベットがオススメです。
やり方は単純で、まずは最初のベット額を決めます。
今回は最初1ドルから始めますが、1326法なので最初のベット額が2ドルの場合は「2ドル、6ドル、4ドル、12ドル」とベット額を上げていきます。
デモプレイ5000ドルでスタート。(表記はユーロですが、分かりやすくするためドルで説明)
まずは1ドルを赤にベット。当たったので2ドル返ってきました。(合計+1ドル)
次は3ドルを赤にベット。ハズレたのでベット額を初期の1ドルに戻します。(合計-2ドル)
ベット額1ドルに戻し赤にベット。当たったので2ドルが返ってきます(合計-1ドル)
次は3ドルを赤にベット。当たったので6ドル戻ってきます。(合計+2ドル)
次は2ドルを赤にベット。ハズレたので初期1ドルベットに戻します(合計+-0)
再度1ドルを赤にベット。当たったので2ドルが戻ります。(合計+1ドル)
次は3ドルを赤にベット。当たりで6ドル戻ります。(合計+4ドル)
次は2ドルを赤にベット。当たりで4ドル戻ってきます(合計+6ドル)
3連勝し、次は最大である6ドルを赤に賭けます。当たりで12ドル返ってきます!(合計+12ドル)
4連勝したので、さらに続ける場合は初期1ドルに戻します。
ただし、中には6ドルベットで勝った時点でさらに連勝が止まるまで、6ドルベットを推奨する人もいます。
僕の場合は4連勝した時点で利益確定として、初期の1ドルベットに戻します。
ここまでの合計は+12ドルという結果になりました。
勝敗は7勝2敗・・そりゃ勝てるよねって思いますよね。
ではもし全てのベットを黒で勝負した場合はどうなったのか?
「負け(-1)、勝ち(+1)、負け(-3)、負け(-1)、勝ち(+1)、負け(-3)、負け(-1)、負け(-1)、負け(-1)」
となり、合計で-9ドルという結果になります。
今回の場合、運よく勝ちに恵まれ12ドルの利益となりましたが、黒の賭けて負けが多かったとしても-9ドルとなるわけです。
バーネット法のメリットとデメリット
バーネット法のメリットは、連敗が続いても最低ベット額で勝負するので、資金が一気に吹き飛ぶマーチンゲールとは違いリスクが断然少ないです。
そして何より、負けて倍々にベット額を上げないので心臓に優しい(笑)
また、2連勝をした時点で必ず損失が出ない賭け方なので(3回目か4回目で負けても損失はない)コツコツ増やせる方法と言えるわけです。
とはいえ、デメリットは連勝ができないと必ずお金が減っていきます。
例えば1回ずつ交互に当たったとした場合。
+1ドル、-3ドル、+1ドル、-3ドル、+1ドル、-3ドル・・と続き、2回ベットすると2ドルずつ減っていく計算になるのです。
3勝3敗でも-6ドルという結果になってしまうわけですね。
バーネット法は勝てない?
ではバーネット法で勝負すると勝てないのか?と言われると、僕の体感では「そこまで勝てない」という感じですね。
でも、めちゃめちゃ負けるってこともない。
勝てるときはジワジワ資金が増えていきますが、負けるときもジワジワと減っていきます。
そうなってくると感情が「ああー!もうめんどくせー!」ってなり、決められたルールを破ってしまう人もいるわけです。
ただし、カジノで勝ってる人はバーネット法のように「勝ったらベット額を上げるんだ」と考えてる方が多いですね。
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